はじめてのMacで開発環境構築

投稿者: | 2013年5月3日

職場で開発用にMacを購入した。
はじめてだったので、使い勝手の部分で気になるところを色々と設定してみた。

IMEは標準では「ことえり」だが、キー割り当ての変更が簡単ではなく、
やむを得ず、「Google日本語変換」をインストールして、「ATOK」風に変更した。

ショートカットも確認してみた。
http://support.apple.com/kb/HT1343?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
このサイトがよくまとまっていたので参考にした。

開発環境も構築してみようと思い、まずは、「xcode」をインストール。
前提として「Mac OS X Lion 10.7.3」が必要ということで、アップデートした。
「xcode」をインストールしたが、ターミナルでgccが
command not found
のエラーになってしまった。
http://geisterchor.blogspot.jp/2012/02/macos-x-lion-xcode-43-gcc.html
ここの情報をもとに無事解決。
Command Line Tools for Xcode をインストールした。

とりあえずは、開発環境の基礎はこれでOKだ。

次は、H8の開発環境を整えていこう。
http://d.hatena.ne.jp/satfy/20101226/1293370919
このサイトを参考にした。
まずは、必要なツールを入手。バージョンは最新版をダウンロードした。

cd ~/Downloads/src
curl -O http://www.ring.gr.jp/archives/GNU/binutils/binutils-2.22.tar.bz2
curl -O http://www.ring.gr.jp/archives/GNU/gcc/gcc-4.7.0/gcc-4.7.0.tar.bz2
curl -O http://www.ring.gr.jp/archives/GNU/gmp/gmp-5.0.4.tar.bz2
curl -O http://www.ring.gr.jp/archives/GNU/mpfr/mpfr-3.1.0.tar.bz2
curl -O http://www.multiprecision.org/mpc/download/mpc-0.9.tar.gz

記事に従ってインストール

次に、パスを通す。~/.bash_profileを開き、以下を追加。

export PATH=/usr/local/h8300-hms/bin:$PATH

さらに、

$ source ~/.bash_profile

として、.bash_profileを読み込んでおく

次に、TOPPERS/ASPの設定だが、
その前に、必要なBOOSTをインストール。
更に、そのインストールに必要なMacportをインストール。
参考にしたのは、
http://d.hatena.ne.jp/motoki_717/20120409/1333987513
である。

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