アップグレードCDを入手した。
日立のホームページの問い合わせフォームから依頼したところ、すぐにSDK入りのCDを送ってくれた。迅速な対応に逆にびっくりしてしまった。多謝です。
すぐにアップグレードし、環境を設定中。
SDKもあるので、自分でもソフトを作成できる。久々にプログラミングするつもり。
このwikiを参考に、インストールしたソフトは・・・
SmallTweak
環境設定ツール。定番のソフト。
いわゆるBタイプのソフトであり、CABファイルのバイナリで「MSCE」の文字列の後の「11 0A」を[20 07]に書き換える必要がある。
CabPatcherという便利な書き換えツールを使用。
特に問題なくインストールできた。
SpreadCE
シェアウエアの表計算ソフト。試用できる。表計算ソフトはPDAで活用して初めてその真価が発揮できると思う。
ダウンロードページから「CE .Net/ARM V4T」を入手。特に問題なくインストールできた。
少し使ってみたが、やはりキーボードが無いのはつらいな。
改めてポケットポストペットの快適な操作性を実感。
EBPocket
辞書引きツール。
ホームページからSigmarion3用を入手。
辞書データは以前に購入していた、研究社の新英和中辞典とMyPaedia。
やはり入力がつらいがコンパクトな筐体での辞書引きは快適だ。
升角
数式入力タイプの関数電卓。HPC2000(ARM)が動作した。
コンパクトな作りながら使い勝手はいい。
Calc98
関数電卓。ポポペでも使っていた。「Calc98 for WindowsCE 3, ARM and XScale processors」が動作した。
インストール手順としては、ダウンロードした自己解凍式圧縮ファイルを解凍し、
その中のcabファイルをCabPatcherで書き換え、Setupファイルを実行することによりインストールできる。
ポポペの場合はボタン配置などを変更しなくては使えなかったが、そのような調整は不要。
ダミーDll
いくつかのソフトを動作させるのに必要なdllである。
ここからダウンロードし、armフォルダ内のdllファイルを windowsフォルダにコピー。
他にも動かしたいソフトを色々とこれから試したい。