Googleカレンダーデータ(iCal形式)をOyajin形式に変換

投稿者: | 2006年11月19日

Google依存度が増している状況にある。
メールはGMailを、スケジュールはGoogleカレンダー、rssリーダもワープロも表計算も、地図検索だって、ホームページの作成や画像管理に至るまで、パソコンでの作業のほとんど全ての場面でGoogleを活用している。
特に利用頻度の高いGoogleカレンダーは、Ajaxによる快適な操作性が特徴だ。
利用しているという単純な段階ではなく、仕事の関係から個人的なスケジュールまで全てを管理している。
今では、スケジュールの管理はgoogleカレンダーを利用しており、入力はパソコンでほとんど行っている。
以前であれば、PDAとパソコンでのスケジュールデータの同期をどうするのか頭を悩ませていたものだが、それが不要になってきているのだ。
つまり、スケジュールの管理はパソコンで一括して行い、PDAはそれを確認するだけという状況になっている。
もし、外出中にスケジュールの変更が生じても、PDAの付箋紙ソフトやメモソフトで簡単にメモしておき、後でパソコンから入力している。
GoogleカレンダーのデータをPDA用データに変換しそれをインポートするという、一方通行のデータ移動だけで済む。
20JWLではスケジューラはOyajinAppointmentを使用している。
GoogleカレンダーのデータをOyajin用に変換するソフトを探してみたが見当たらないので、自分で作ってみた。
双方でデータの形式が異なるので完全な変換はムリで、処理としてはいろいろとごまかしているが、通常の使用には耐えるものにはなっている。
iCalデータ変換(試行版)
手順としては、
1 これを使って、Googleカレンダーのデータ(iCal形式)をOyajin用に変換する。
2 次に、ActiveSyncでデータを同期(パソコンから20JWLにデータをコピー)。
3 Oyajinでデータを全て削除([メニュー]→[データ処理]→[削除])。
4 パソコンからコピーしたデータをインポート([メニュー]→[データ処理]→[インポート])。
これを一日に一度行えば、スケジュールをほぼ最新に保つことができる。