Google App Engine とはWebアプリを公開できるサービスだ。よくあるようなレンタルサーバとは違う。動作する環境はGoogleのインフラである。
これが制限がかかっているとはいえ無料で利用できる。いまはベータ公開であり、近い将来有料化されるらしい。
とりあえず使ってみた。
1 登録
携帯を利用したユーザ登録作業。いささかメンドー。
2 環境構築
PythonとSDKのインストール。いろいろとお世話になっているWebOS Goodiesを参考にさせていただいた。
3 サンプルプログラム
同じく、WebOS Goodiesを参考に HelloWorld プログラムを動かしてみた。
ローカルでスクリプトを作成し動作確認し、サーバにアップデート。
いささかのつまずきもなく、あっさりと動作。簡単だった。
アクセス管理やバージョン管理などいろいろと便利な機能があるらしい。
Googleってやることが桁違いにすごいな。
あと、気になるのは、データベースのこと。
Webアプリを開発するときに必須なのはDBだ。これもどうやら抜かりはないらしい。
Googleが開発した大規模分散データベースである BigTable を使用できるという。そのうち試してみよう。
あるサイトの記事を元にサンプルプログラムを動かしてみた。
Google App Engineでもうちょっとがんばってみる:メール送信プログラム
キチンと動作した。
こんな記事もあった。
Twitterもどきを作りながらGoogle App Engineの肝データストアを理解する
記事を読む限り、とても簡単にデータベースを扱うことができるようだ。