Intreface誌(2008年10月号)を参考にColdFire基板でTOPPERSを動かしてみた。
開発環境構築時のトラブルは、直前の記事のとおり。
サイトに掲載されたColdFire基板用に移植されたTOPPERSとサンプルプログラムは記事どおり正常に動作した。
サンプルの文字列出力に対応するため、シリアルポートを接続した。
記事のとおり回路をブレッドボード上に組んでみた。
下の写真のとおりだ。
使用したRS-232Cのドライバ/レシーバは、秋月電子通商から購入した、ADM3202ANである。
コンデンサも付いていて、すぐに動作確認することができた。
実際にターミナルに文字列が表示されるのを確認できた。
おー、見慣れたメッセージが表示されているよ。
これで、開発環境はひととおり揃えることができた。